遅延損害金
国土交通省が,平成27年2月26日に引き続き平成27年3月27日に,マンションの新たな管理ルールに関する検討会(第11回)を開催しました。今回配付された資料(「マンションの新たな管理ルールに関する検討会 報告書(案)平成27年3月」)には,…
国土交通省が,平成27年2月26日,マンションの新たな管理ルールに関する検討会(第10回)を開催しました。前回である第9回検討会の開催が平成24年8月29日であったことから約2年半ぶりの開催となりました。 検討会では主な14項目の論点につい…
これまでにも,当ブログ内で支払督促の申立書の作成方法,遅延損害金の計算方法などを紹介したことがありましたが,遅延損害金の計算方法も含んだ支払督促の申立(作成)に関するお問い合わせを頂くことも多いことから,この度,支払督促の申し立てに関し,…
遅延損害金の計算方法の話題です。細かい話ですが,きちんと回収するために参考になったらと思います。 このような遅延損害金の計算をしていないでしょうか。 例えば,請求の趣旨で, 「滞納管理費元金50万円 遅延損害金50万円に対する「訴状送達の日」…
滞納した管理費には,遅延損害金が生じる場合があります。 標準管理規約では60条2項に記載があります。 具体的には,どのように計算すればよいでしょうか。 裁判所のHPを参考にみてみましょう。 東京地裁民事21部(民事執行センター)のHPに,ヒン…
弁護士に依頼せずとも,「100万円単位の滞納があったが,競売されて,解消できた。」という事例は,少なからず遭遇してきました。 ところが,実は,遅延損害金を回収することができたのに,全く遅延損害金を回収しなかった,ということがかなり多く見受け…
マンション管理費を滞納していた債務者から管理費を回収した結果,「黒字」になる場合があります。 それはどのような場合でしょうか。 遅延損害金を付加して回収した場合です。 その際には,弁護士費用すべてをその中からいただくことができる場合もあります…
マンション管理費・修繕積立金を滞納している債務者に対しては,「遅延損害金」を請求することができる場合があります。おそらくおおよその管理組合が請求することができるのではないでしょうか。どの組合の管理規約に遅延損害金の規定があるはずです。 14…