弁護士費用
国土交通省が,平成27年2月26日に引き続き平成27年3月27日に,マンションの新たな管理ルールに関する検討会(第11回)を開催しました。今回配付された資料(「マンションの新たな管理ルールに関する検討会 報告書(案)平成27年3月」)には,…
これまでにも,当ブログ内で支払督促の申立書の作成方法,遅延損害金の計算方法などを紹介したことがありましたが,遅延損害金の計算方法も含んだ支払督促の申立(作成)に関するお問い合わせを頂くことも多いことから,この度,支払督促の申し立てに関し,…
滞納管理費等の回収に掛かる弁護士費用は,滞納者に負担させることができます。もちろん管理規約での定めは必要です。 管理規約でどのように定めればいいのか,これについては国土交通省作成にかかる標準管理規約第60条2項に規定があります。 「組合員が…
初回の法律相談については,1時間無料で行っております。 法律相談予約はお電話,或いはメールでお願いします。 お電話での予約は,平日月曜から金曜,午前9時から午後6時まで受け付けています。 電話番号は 03-3500-4366 弁護士加藤,或いは…
迷惑行為としては,騒音,悪臭,ペット,ゴミ問題が代表的なケースですが,その他にも建物を不当に毀損する行為や外観を不当に変更する行為などもあげられます。これらの迷惑行為に対する法的措置には,行為の停止等の請求,使用禁止の請求,競売の請求,占…
【 弁護士が受任する滞納管理費等回収事件の特徴・傾向 】 滞納している管理費・修繕積立金がそれほど多額でない場合(滞納期間としては,1年~1年半程度まで),管理組合(管理会社)において自ら裁判外で督促を行ったり,支払督促を裁判所に申し立て滞納…
マンション管理費請求訴訟において,弁護士費用の主張に関する裁判例の紹介です。 弁護士費用に関する規定が管理規約に存在していることが前提ではありますが,訴訟では,弁護士費用の支払を求める主張をすれば,その内容の判決を取得することが可能です。 …
どういった場合に,弁護士にマンション管理費等の滞納問題を相談すべきか いろいろな考え方があると思います。 例えば, ①少しでも滞納した人がいれば,督促業務はすべて弁護士にお願いする,という管理組合 ②滞納期間が短い間は管理会社に任せ,滞納期間が…
マンション管理費・修繕積立金の滞納問題について弁護士に依頼して解消するには,弁護士費用が幾分かかります。 そこで,将来の起こるかもしれない滞納問題の弁護士費用対策として,「管理規約の見直し」をおすすめしています。 管理規約を見直す趣旨は… 滞…
今回は,マンションの管理費・修繕積立金を滞納している区分所有者(債務者)から,弁護士費用も回収できる場合がある,というお話しです。興味を持って頂ける方が多い話題ではないでしょうか。 もし,これができるのであれば,心置きなく?予算の心配をせず…