マンション問題解決の手引き

弁護士がマンションで起こる様々な法律問題を解決します

近時,マンションでは様々なトラブルが発生し,弁護士が対応した方が良い事例も増えてきております。そこで,本サイトでは,弁護士への相談が特に多い管理費・修繕積立金の滞納問題を中心に,ペット問題,迷惑行為(悪臭,騒音…)問題など様々なテーマを取り上げていこうと思います。本サイトが,ご覧頂いている皆様が抱えている問題解決の一助になれば幸いです。

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弁護士 加藤貴士



管理組合様のために支払督促申立のサポートをはじめます

これまでにも,当ブログ内で支払督促の申立書の作成方法,遅延損害金の計算方法などを紹介したことがありましたが,遅延損害金の計算方法も含んだ支払督促の申立(作成)に関するお問い合わせを頂くことも多いことから,この度,支払督促の申し立てに関し,以下のサポート行うことに致しました。

 

滞納管理費等「支払督促」申立サポート 手数料1件 4万円(税別)

管理費・修繕積立金,駐車場使用料遅延損害金,違約金などの金額算出,裁判所に提出する支払督促申立書の作成,資格証明書など申立に必要な添付書類の準備,支払督促発付後の仮執行宣言申立書の作成など,支払督促の申立をサポートします。
もちろん滞納状況の聴取,資料のご提供,資格証明書の作成(理事長様の署名捺印)などにはご協力頂かなければなりませんが,基本的には当方にて準備致します。全ての準備が整いましたら申立書類一式を,内容をご説明の上お渡し致しますので,書類内容を最終チェックして頂ければ,あとは封筒に入れ発送するだけです。 
管轄裁判所はどこなのか,申立に必要な印紙はいくらなのか,予納郵券はいくらの切手を何枚ずつ準備しないといけないのか,請求の趣旨・原因はどのように記載すればいいのか,遅延損害金は今いったいいくらなのか,など支払督促申立にあたっては慣れていなければ負担となる作業が多くあります。
このように支払督促とはいえ一般の管理組合様には負担が重く,滞納初期段階からの法的な督促になかなか踏み切れず,中長期の滞納状況を生じさせてしまった管理組合様も少なくないと思います。
早めに支払督促に踏み切り,長期滞納の目を予め摘むことも管理組合様においては1つの選択肢といえます。
支払督促のメリット・デメリットについては当ブログでも紹介しておりますので,支払督促の申立を検討する際には,こちらの記事もご確認下さい。

なお,この支払督促サポートは管理組合様の代理人となるものではなく,裁判所や相手方からの問い合わせについての代理,窓口になるサービスではありません。あくまで書類を作成し申立をフォローさせて頂くものです。また,督促異議を出され通常訴訟に移行した場合は本サポートの適用外となります。ご注意下さい。
サポート内容につき,ご不明な点があれば,遠慮無くご連絡下さい。

<支払督促申立サポート費用>

①手数料 1件 4万円(税別) 

※同時に複数件をご依頼頂く場合

 2件目以降は1件3万円(税別)

②実費 通信費,裁判所に納める印紙,予納郵券など    

※印紙代は請求金額に応じます。例えば,

 30万円の請求であれば印紙代は1500円

 50万円の請求であれば2500円

 100万円であれば5000円…

          

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